突然!パーツフィーダの調子が悪くなった時、
スグに現場作業員の方が出来る対処方法をパーツごとに紹介します。
ボウル編 チェック:止めネジが緩んでいませんか?!
対処方法:ボウル止めネジの緩みを確認して下さい。
*他の止めネジ類も同時に確認する事をお薦めします!
本体編 チェック:コイルギャップが適正位置に設置されていますか?!
対処方法:目安数値/本体 [約1mm]・直進フィーダ [約0.6mm]
*設置については、反発音が発生しない程度に出来るだけ狭い方が
*出力電圧・電流を低く抑える事が出来ます![コイル負担軽減]
インバータ式コントローラ編 チェック:周波数 [FREQ] がずれてしまっている可能性があります?!
対処方法:再調整が必要です。[コントローラ調整方法はNews欄に掲載]
*出力電圧調整ボリュウム (VOLT) が過大値に設定されている場合と
*まれに駆動波形 [全波・半波] が逆になって使用している場合があります!
[コラム第26回参照]
番外編 (チェックポイントのみ掲載します。) チェック1:板バネに損傷はありませんか?!*
チェック2:コイルが焼けていませんか?!*
チェック3:ボウルとシュートのつなぎ部分がズレていませんか?!*
チェック4:ツーリング [アタッチメント] 部が摩耗していませんか?!
チェック5:コーティングやシート材を使用してる場合
*コーティングやシート材が劣化していませんか?! [コラム第15回参照]
* )現場作業員の方でも交換・調整は可能です!
*本体・コントローラ・ボウルに記載した対処方法で調子が戻らない時は、
弊社までご連絡下さい。
次回は、「 修理・改造いろいろ〜実例シリーズ2〜」の予定です。
ご意見・ご質問はお気軽に下記までお願いします。
電話:03-6715-7360 (日新パーツ) メール:support@partsfeeder.jp
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