第５９回　パーツフィーダが完成するまで

＊パーツフィーダーはお客様からお預かりするワーク(機械加工部品・組合わせ部品・
金属／非金属・プラスチック・薬品／医療品・食品などの様々な品物)
を自動的に整列させ自動機械に供給するマシーンです。
そしてパーツフィーダーを使う事により、
自動機(組立側)に必要な姿勢・必要な数を決められた場所まで正確に且つ短時間で排出する事が出来ます。
また省人・省力化へのアシストが出来るマシーンでもあります。

ボウル製造完了後(下記写真)→→調整・テスト(振幅／ワーク選別／排出数／ボウル内の微調整など)
→→＊取り付け／＊コーティング→→最終調整・テスト→→意地悪テスト・品質検査実施
→→立会い(お客様からの要望があった場合)へと進みます。

＊取り付け作業(センサやエアなど附属品がある場合)を行います。
＊コーティング(ウレタン・テフロン・シートなど)或いはバフ研磨作業を行ないます。
　
【製造過程】
　
お客様からお預かりしたワークをもとに
パーツフィーダが完成するまでの製作過程の一例を掲載致します。　