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第13回 パーツフィーダの環境対策


最近(いやっ、随分以前からかなっ!)工場環境の整備に力を入れる会社が多くなりました。
鉛半田は止める、工場の扉はすべて外側に全開できるように、とかいろいろあります。
パーツフィーダは騒音の発生と言う面で工場環境の低下に貢献(?)してしまっていますので、
これを早くやめなくてはいけません。
下に騒音の現状、解析、対策等かいておきました。参考になりますか?

騒音レベルと環境とのつながり

【騒音とは・・・】
 人が「音」として知覚し(聴取し)、「大きな音だ、うるさいな!」と判断される事に
 よって、はじめて「騒音」と判断されるのです。
 
【騒音によってもたらす影響】
 1. 心理的影響(うるさい/やかましい/気になる/いらつきなど)
 2. 聴力障害 (頭痛/めまい/ノイローゼなど)
 3. 活動妨害 (会話妨害/作業の妨害など)
 
【環境ISO (ISO14001)に注目!:ISO14001取得に関してのメリット!】
 ・企業イメージの向上=地球環境に考慮した企業である一つの証
 ・市場におけるライバル企業との競争に対応 ⇒ ⇒ 市場シェアの拡大
 ・地域住民、地域社会との良好な関係維持
 ・環境問題への迅速な対応、環境リスクの事前回避など
 
【騒音数値レベル一般例】■今問題になっている厚木基地ジェット音数値記載

騒音内容
騒音データー値
 (1)厚木基地ジェット音(滑走路から約3km)
105[dB]
 (2)ロックバンド(3m)
120[dB]
 (3)走行中の地下鉄内
90[dB]
 (4)混雑した食堂
70[dB]
 (5)普通の会話
60[dB]

【Parts-Feederにおける騒音対策】
 PartsFeederの一つとして振動音の問題が出てくる。
 近年技術の発達から振動音の軽減に向け力を注ぎ込まれて来て
 その最大効果策として防音カバーの必要性が注目されてきた。
 
 [防音カバーの特徴]
  1) 防音・防塵に優れている
  2)材質タイプ
    ・金属:振動音を最大限抑える事が出来る
    ・アクリル/着色アクリル:振動音を抑え、かつ厳格な管理業務にも活用する事が出来る。
 
 [防音カバーを使用前と使用後のデーター]
  Parts-Feeder内容
   ・金属Bowl (φ650) / 本体(JA-24)
   ・アクリルBowl (φ300) / 本体(NS-25)

  使用防音カバータイプ

 使用防音カバータイプ
使用前
使用後
 ・金属タイプ
93dB
73dB
 ・アクリルタイプ
87dB
82dB

 
ご意見・ご質問はお気軽に下記までお願いします。
電話:
03-6715-7360 (日新パーツ)
メール:
support@partsfeeder.jp

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