最近(いやっ、随分以前からかなっ!)工場環境の整備に力を入れる会社が多くなりました。
鉛半田は止める、工場の扉はすべて外側に全開できるように、とかいろいろあります。
パーツフィーダは騒音の発生と言う面で工場環境の低下に貢献(?)してしまっていますので、
これを早くやめなくてはいけません。
下に騒音の現状、解析、対策等かいておきました。参考になりますか?
騒音レベルと環境とのつながり
【騒音とは・・・】
人が「音」として知覚し(聴取し)、「大きな音だ、うるさいな!」と判断される事に
よって、はじめて「騒音」と判断されるのです。
【騒音によってもたらす影響】
1. 心理的影響(うるさい/やかましい/気になる/いらつきなど)
2. 聴力障害 (頭痛/めまい/ノイローゼなど)
3. 活動妨害 (会話妨害/作業の妨害など)
【環境ISO (ISO14001)に注目!:ISO14001取得に関してのメリット!】
・企業イメージの向上=地球環境に考慮した企業である一つの証
・市場におけるライバル企業との競争に対応 ⇒ ⇒ 市場シェアの拡大
・地域住民、地域社会との良好な関係維持
・環境問題への迅速な対応、環境リスクの事前回避など
【騒音数値レベル一般例】■今問題になっている厚木基地ジェット音数値記載
騒音内容 騒音データー値(1)厚木基地ジェット音(滑走路から約3km) 105[dB](2)ロックバンド(3m) 120[dB](3)走行中の地下鉄内 90[dB](4)混雑した食堂 70[dB](5)普通の会話 60[dB]
【Parts-Feederにおける騒音対策】
PartsFeederの一つとして振動音の問題が出てくる。
近年技術の発達から振動音の軽減に向け力を注ぎ込まれて来て
その最大効果策として防音カバーの必要性が注目されてきた。
[防音カバーの特徴]
1) 防音・防塵に優れている
2)材質タイプ
・金属:振動音を最大限抑える事が出来る
・アクリル/着色アクリル:振動音を抑え、かつ厳格な管理業務にも活用する事が出来る。
[防音カバーを使用前と使用後のデーター]
Parts-Feeder内容
・金属Bowl (φ650) / 本体(JA-24)
・アクリルBowl (φ300) / 本体(NS-25)
使用防音カバータイプ
使用防音カバータイプ
使用前 使用後・金属タイプ 93dB 73dB・アクリルタイプ 87dB 82dB
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