インバータコントローラの特長など話して来ましたが、今後さらなる必要性が出て来ると考え
取り上げて見ました。【 パーツフィーダは、とても繊細なマシーンなのです! だから必要なのです!! 】
みなさんのイメージの中では(まだご存知では無い方は、これを読んで認識して下さい)
パーツフィーダと言えば、『大きい』とか『重たい』機械だとイメージされる方が大半だと思います。しかし、見た目に対しパーツフィーダと言う機械はとても繊細なのです。
パーツフィーダは、電源・電圧や設置条件(下記『表1』参照)・環境が変わってしまうと初期地との性能の差が出てしまう機械です。
そう言う変化(生産拠点の移動)が起きた時に、その初期と同様の性能を維持させるアイテムとして、『インバータコントローラ』が登場するのです!
表1
機械設備移転例
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従来のコントローラ
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インバータコントローラ
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東京 → 栃木
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○
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○
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関東 → 関西
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×
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○
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日本 → 中国
|
×
|
○
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『インバータコントローラを使う事により』
1. 50Hz・60Hzの周波数の違いや電圧の変化に影響されません。
2. 電源不安定場所(海外での)でも定電圧装置を内臓しているので問題ありません。
3. 振動音を大幅軽減され、省エネ効果も得られます。
4. デジタル機能搭載(PFC-7100M)により、数値(電圧/周波数)管理が出来ます。
また、問題発生時には保存データベースにより、早期対応が可能になります。5. どの本体にも適応出来ます(一部の例外を除き)
これから、生産拠点を海外へと考えている企業が増えている状況の中で、日本で使っていた
パーツフィーダを移動させ稼働する時には、『インバータコントローラ』が必須アイテムに
なっていくと思います。これ以上の情報は、本ホームページ「インバータコントローラ」をご覧ください。
次回は、「自動機とパーツフィーダの関係って!? 」の予定です。
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