ワークとは、パーツフィーダの中で流す部品の事である！？

パーツフィーダは、どんな状況が変わっても常に初期と同様の性能を維持する事が出来るマシーンである！？

＊パーツフィーダは、見かけと違いとても繊細なマシーンです。
ですから、電圧・周波数また、架台などが変わると性能に影響してきますので、インバータコントローラなどの準備を。

ボウル内での流れは、スタート→数増やし→バラシ→選別→出口の構造で出来ているのが優良ボウルである！？

＊我々の考える優良ボウルの構造として、スタート→バラシ→数増やし→選別→出口がちゃんと構造内に入ってるのが優良ボウルだと確信しています。

海外にパーツフィーダを移転させる前には、ボウル内コーティングの張り替えとインバータコントローラへの取り替えは必要である！？

＊海外へ移転される際は、最低でもこの２点の準備を行なって頂ければ、日本と同様の性能を維持させ生産ラインを稼動する事が出来ます。
　

排出数(排出能力)には制限はない！？

＊一般的に平均排出数として４０個〜６０個が目安とされています。

また、パーツフィーダから排出後、自動機(次工程)がある場合は、自動機側の機械タクト(生産能力)に合った数がパーツフィーダ側の排出数となります。

そして、排出だけの場合は(包装機などに使用の場合)、ワーク(部品)によって形状・大きさ・物理特性などによって数が出やすい姿勢・出にくい姿勢などがありますので、排出数を多く望まれる場合はワークの性格を重視されて生産工程を組んで下さい。