ワークを供給する上で優良パーツフィーダの条件として、
スタート → バラシ → 数増やし → 選別 → 出口
で構成されているボウルは優良パーツフィーダと言っています。
今回は、この基本ベースに加え、その他にも優良パーツフィーダへ導くキーアイテムがありますので紹介したいと思います。【 ワークの中には色々な問題児がいるんです!! 】
● お客様からお預かりするワークにはそれぞれ特性・体質があり、問題の少ないワークなら、上記の優良条件内で充分対応出来ますが、しかしワークによっては、
1、キズ・汚れを嫌う
2、ゴミ処理をさせる
3、油・粉などが出る
4、静電気が出る
5、壊れやすい
など、様々な問題を抱えたワークがあります。そう言った場合には、通常の供給する目的(優良パターン)の他に条件解決へのプラスアルファーが必要になります。
そこで、我々はそれぞれの問題に対しての解決策を作り出したのです。
【 解決策として・・・ 】
● 油がある場合
・ボウル内にドイツ製シートを貼る [コラム第6回参照]
● ゴミ処理・ロット変更がある場合
・排出口の設置 [コラム第54回参照]
*我々は、まだまだ増え続ける問題に対して常に最善の解決策を提案・実現出来る体制を整えています。
上記に該当、またはその他でのご相談がありましたらご連絡下さい。
次回は、「もうご存知ですか??〜角型パーツフィーダ編〜」の予定です。
ご意見・ご質問はお気軽に下記までお願いします。
電話:03-6715-7360 (日新パーツ) メール:support@partsfeeder.jp ┃Top┃News┃Parts Feeder┃Inverter Controller┃Profile┃