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第82回 もうご存知ですか??〜角型パーツフィーダ編〜

今回は、角型パーツフィーダを取り上げました。まだ角型パーツフィーダをご存知で無い方は、今後のご参考にして下さい。
 ( 詳しくは、別枠で掲載しています。)
 

【 角型パーツフィーダとは・・・】

・長尺ボルト(ちょうじゃく)、長物ボルト、セムスボルト(座金組み込み)、自動車エンジン用シリンダヘッドボルト、冷間鍛造自動車部品、高強度ボルト等の供給を目的として誕生した自動供給マシーンです。
 

【 角型パーツフィーダの実績は・・・】

・業界では・・・自動車産業 

・国内では・・・愛知・三重・栃木

・海外では・・・アメリカ(オハイオ州)・カナダ・メキシコ

 などを中心に使用されています。
 

【 角型パーツフィーダの特長とは・・・】

・(丸型)パーツフィーダに比べて角型パーツフィーダは非常にコンパクトな構造になっているので省スペースで、多連レイアウトに適しています!
しかも、構造がシンプルになっているのでメンテナンスが容易です!

・油に強い構造なのでワークに油が付着していてもまったく問題なし!

・シュート部分を交換するだけでワークチェンジO.K!

・ワークを振動させないので、音が静かです!

・多列配置が容易に出来るように角型設計になっています。そして、安価にできる!
 

【 角型パーツフィーダを使う事により・・・】

・角型パーツフィーダも(丸型)パーツフィーダと同様の効率・効果を出せるマシーンになっています。

*製造原価の低減 *生産効率のUP *人員削減・人件費削減

*一定(1分間での)に決められた排出数が供給出来る

*次工程(自動機側)に正確に良品姿勢が且つ短時間で位置決めされてくるので、スムーズに作業が進める事が出来る

と言った効果を見込めます。そして角型パーツフィーダも今度、生産工程内での自動化・省力化を進める上で(丸型)パーツフィーダと共に必要不可欠な部品整列マシーンになって行くでしょう。


次回は、日新パーツ辞典!〜パーツフィーダ組み合わせについて〜の予定です。


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