今回は、角型パーツフィーダを取り上げました。まだ角型パーツフィーダをご存知で無い方は、今後のご参考にして下さい。
( 詳しくは、別枠で掲載しています。)
【 角型パーツフィーダとは・・・】
・長尺ボルト(ちょうじゃく)、長物ボルト、セムスボルト(座金組み込み)、自動車エンジン用シリンダヘッドボルト、冷間鍛造自動車部品、高強度ボルト等の供給を目的として誕生した自動供給マシーンです。
【 角型パーツフィーダの実績は・・・】
・業界では・・・自動車産業
・国内では・・・愛知・三重・栃木
・海外では・・・アメリカ(オハイオ州)・カナダ・メキシコ
などを中心に使用されています。
【 角型パーツフィーダの特長とは・・・】
・(丸型)パーツフィーダに比べて角型パーツフィーダは非常にコンパクトな構造になっているので省スペースで、多連レイアウトに適しています!
しかも、構造がシンプルになっているのでメンテナンスが容易です!・油に強い構造なのでワークに油が付着していてもまったく問題なし!
・シュート部分を交換するだけでワークチェンジO.K!
・ワークを振動させないので、音が静かです!
・多列配置が容易に出来るように角型設計になっています。そして、安価にできる!
【 角型パーツフィーダを使う事により・・・】
・角型パーツフィーダも(丸型)パーツフィーダと同様の効率・効果を出せるマシーンになっています。
*製造原価の低減 *生産効率のUP *人員削減・人件費削減
*一定(1分間での)に決められた排出数が供給出来る
*次工程(自動機側)に正確に良品姿勢が且つ短時間で位置決めされてくるので、スムーズに作業が進める事が出来る
と言った効果を見込めます。そして角型パーツフィーダも今度、生産工程内での自動化・省力化を進める上で(丸型)パーツフィーダと共に必要不可欠な部品整列マシーンになって行くでしょう。
次回は、「日新パーツ辞典!〜パーツフィーダ組み合わせについて〜」の予定です。
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