日新パーツは、パーツフィーダの生命ともいえるBOWL部分の創意と工夫に、技術の粋を注ぎます。そして、その高度な性能をいかんなく発揮させるためには手段を選びません。
たとえば、本体の選定ひとつをとっても、しかり。
最大の効果を得るためには、特定メーカーの製品にこだわりません。
ワークの形状、大きさ等を考慮し、あくまでベスト・マッチングを、メーカーを超えて選び出します。その他関連パーツでも、しかり。
アウトソーシングのネットワークの中から、最適な企業の製品を厳選。
必要とあれば、より高度なスペックを持つ製品への改善を要求することも稀ではありません。
こうした妥協を許さないこだわりは、そうすることが、「お客様の高い要求レベルに対して、それを凌ぐクオリティやパフォーマンスで応える」ための必須要件だからに他なりません。
私たちは、お客さまからいただく高い評価を、何よりも誇りとする製品づくりを実践しています。「優れた製品は必ず機能美を発する」という経験則から、仕上がりも大切な要素と考えています。
パーツフィーダ基本システム
Parts Feeder
一級品であることが最低条件です。
1. パーツフィーダ基本システム
本体とツーリングしたBOWLとコントローラの組み合わせです。
エレクトロニクス分野の微小部品、精密機械部品から大型部品、医療品まで、あらゆる形状の部品(ワーク)を自動整列 搬送するパーツフィーダ。
その基本である標準システムは「振動体」「ボウル」「コントローラ」の3つの要素で構成されます。
「振動部」(本体)は電磁石と板バネで構成され、バネ角度、電磁石の数・形状、板バネの形状・材質など様々な要因で、各様の振動を発生させます。
当社では、部品(ワーク)および排出数に応じた、最適な本体を選択してシステムを構築しています。
また、楕円振動で動くデュアルモーションタイプの製作も承ります。
「ボウル」は、本体より受ける回転振動によりボウル内の部品(ワーク)を斜上に小刻みに動かすことで、部品を整列させて送り出す役目をします。
振動によって螺旋を上がってきた部品(ワーク)は「アタッチメント」と呼ばれる機構を通過することにより最終姿勢となり、整列、排出されます。
アタッチメントの設計・製作は部品(ワーク)のサイズ・形状・材質などにより微妙に異なるため、すべてがオーダーメイドとなります。
「コントローラ」とは文字どおり、パーツフィーダの振動をコントロールするものです。
パーツフィーダをより生産性の高い製品として活用していただくために、すべての製品に、無調整で海外生産に適用でき、且つ、振動音が大幅に軽減できる「サインウェーブ・インバータ方式」を採用しています。
外部制御端子、出力電圧および出力周波数のデジタル表示を標準装備としておりますので周辺機器とのネットワーク、現場での運用管理も容易に行えます。
2. パーツフィーダと直進フィーダの組み合わせシステム
安定的に自動機に部品(ワーク)を供給する組み合わせです。
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パーツフィーダの次の工程の移載機、加工機、組立機などにスムースに部品(ワーク)を供給する直進フィーダを 標準システムに加えたもの。
直進フィーダは遠心力が利用できないうえ、機能上の要求として勾配がある場合も多く、このような条件においても部品(ワーク)を安定に搬送することが求められます。
また配置上、精密な位置調整が行われてはじめてシステムとしての能力が発揮されるものです。
3. パーツフィーダと直進フィーダに補助ホッパーを組み合わせたシステム
大切な部品を長時間パーツフィーダに供給するために補助ホッパーを付けたシステムです。
部品(ワーク)サイズおよびご要望のホッパー内投入数によりホッパー容量を選定いたします。
また部品(ワーク)のサイズ、材質、お客様のご要望などにより、システムに最適なホッパーの型式を選定いたします。
パーツフィーダのボウル内に 部品(ワーク)の量を検出するレベルスイッチを設けボウル内の部品(ワーク)が一定量になるようホッパーからの部品供給を制御するシステムとなります。
4. パーツフィーダと直進フィーダに補助ホッパーを組み合わせ、
システム全体に防音カバーを付けたシステム
工場環境管理ISOに適合するために、システム全体をカバーして騒音を下げるシステムです。
ご要望に応じた、システムに合せたサイズの防音カバーを個々に設計して システム構築いたします。
メンテナンスのための開閉扉、扉に連動した安全スイッチなどのご提供もいたしております。
5. BOWLだけの製作
現在使用中の本体、コントローラを生かし、変更となった部品(ワーク)に適合するBOWLだけを製作し、コストパフォーマンスを上げたシステムです。
・製品の新規品生産に伴う、ボウルのみの新規作製
・製品の新規品追加に伴う、新旧共用のボウル作製
・製品の新規品追加に伴う、新旧共用化のボウル改造
・磨耗による性能低下に伴う、ボウルの更新
・磨耗による性能低下に伴う、ボウルのオーバーホール
等 何でもご相談ください。
誠意をもってご要望にお応えいたします。

