そして様々な大きさ・形状のワークがありますが、“ワーク“も我々同様に多彩な性格を持っています。
今回は“ワークの性格”について書いて見ました。
COLUMN
ワークも人間と同じで様々な性格を持っています。
ですから我々は、そのワークが一番素直になれる性格を見抜き、気持ち良く安定な姿勢で整列、排出させる努力をしています。
間違った整列姿勢から排出させようとすると、それはワークの性格を見抜けなかった事になり (反発心をあおる形になり) 結果はもちろん・・・
希望姿勢・排出数ともに条件クリアからは、ほど遠い話しになってしまうのです。
しかし毎回ワークの性格重視で排出する事は出来ない世界(お客様の要望姿勢とのミスマッチ)ですからそこで活躍するのが前回紹介したツーリング (アタッチメント)・センサ・カメラ選別といった選別軍団です。
(各説明は、第19・14・34・39参照)
そして、選別軍団は排出方向に逆らう (嫌がる) ワークの形状・物理特性をうまくリード (利用) していき処理させていくのが役目です。
また機械側レイアウトなどが決まっている場合は、必然的にワーク排出姿勢が決まってしまいますので、選別軍団によりワークの性格をがっちり飲み込んで処理していき、希望の排出姿勢・排出数になるように忠実な理論に基づきながら導き、最終的には、見事に希望仕様通りの流れに逆らわない整列姿勢になっていただくと言うわけなのです。